多チャンネルUV照明を搭載し、鮮明な画像取得とAI技術により、
コーティング時の気泡も検出可能です。


- 多チャンネルUV照明による鮮明な画像取得
- AI技術を駆使し気泡も検出可能
- 特殊3D測定センサーによるコーティングの厚さ測定
- サイドカメラによる部品側面も検査可能
- 基板内基板反転機構による基板両面検査も可能
主要検査項目
コンフォーマルコーティングを施したプリント基板に多チャンネルのUV照明を照射し、
コーティング剤の飛び散り、気泡、コーティング剤の厚さ等を検査出来ます。

多チャンネルUV照明による鮮明な画像取得
多チャンネルUV照明の搭載
多チャンネルのUV照明を搭載する事で、明るく鮮明な画像を取得する事に成功しました。
その為、コーティング領域(有無)は勿論の事、コーティング班も検出可能です。
また、今まで検出が困難であった気泡も検査出来ます。
また、同軸落射照明の搭載でコーティング剤が付着したFiducial Markの認識も容易になります。

Deep Learningに基づく人工知能を活用した気泡検査
気泡検査機能
Deep Learningに基づくAI技術を駆使して、今まで検出困難であったコーティング時の気泡を検出します。

サイドカメラを活用して、部品側面のコーティング検査
サイドカメラを活用した検査
トップカメラで撮像できない部品側面の箇所を、4方向からの高精度なサイドカメラで撮像し、
コーティングの有無を検査出来ます。

特殊3D測定センサーを活用したコーティングの厚さ検査
コーティングの厚さ検査
アクリル、シリコンコーティングの推奨塗布レベルの厚さを検査出来る
特殊な3D測定センサーを採用し、IPC基準での塗布の厚さを検査出来ます。

検査装置内基板反転機構による両面検査
両面検査
検査装置内で基板を反転させることで、両面検査を実現しました。
これにより、コーティング検査の大幅な効率アップを図れます。
